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【Z26】 1/350スケール プラモデル
日本海軍 軽巡洋艦 矢矧 "天一号作戦"

価格:9,800円 (+消費税)

日本海軍 軽巡洋艦 矢矧について
阿賀野型軽巡洋艦は第四次補充計画によって、水雷戦隊旗艦として建造されました。ミッドウェイ海戦が終わったあとに配備された、大戦後期の軽巡洋艦です。矢矧は阿賀野型三番艦として1943年末に竣工しました。主砲は15cm連装3基、 61cm魚雷発射管4連装2基、高角砲は長8cm砲連装2基を搭載。初陣は1944年6月のマリアナ沖海戦。第10戦隊旗艦として第1航空戦隊の護衛にあたりました。そして、1945年4月、天一号作戦遂行のため戦艦大和と共に沖縄に出撃しました。

「矢矧」開発に当たり、1/350スケールにとって最適なディテール表現について考察を重ね、従来の1/350艦船キット以上にリアルな仕上がりを実現しました。

例えば、魚雷発射管防盾は「雪風」と同じタイプが搭載されており、本来なら全く同じパーツとなるところですが.....見比べていただければ、一目瞭然!パーツのメリハリと密度の違いは圧倒的です。
煙突のジャッキステーも1/350に最適な表現で彫刻することにより、よりリアルな造形となっていますのでご期待ください!
船体は左右分割式。内部にサポートを挟み込む構造により、安定した組み上がり。

爆風抜きが設けられた飛行甲板も精密に再現。
主砲砲塔、高角砲防盾、魚雷発射管防盾はスライド金型を使用し一体部品で精密にパーツ化。
主砲身先端は、スライド金型で砲口を再現。煙突周りの複雑な蒸気捨管も正確にパーツ化しています。

艦橋の窓、艦載機の風防、探照灯にはクリアー部品を使用。

可動部は、舵、主砲(旋回・仰角)、6m測距儀、機銃射撃装置、8cm連装高角砲(旋回・仰角)、魚雷発射管、カタパルト、九四式高射装置となります。
高角砲の砲身は垂直まで可動させることが可能です。

艦載機は零式三座水上偵察機×2機が付属。キャノピーは別部品とし、クリアーで成形しています。

展示用スタンドは赤城の仕様から改良を加え、スタンド側から固定用のピンを出して、船体に差し込む構造を採用しています。
別売ディテールUPパーツ【QG37 / QG38 / 40075】組込み例
赤城・矢矧の原画を含む迫力ある作品が集結!
「1/350 赤城」「1/350 矢矧 天一号作戦」のボックスアートを手がけられた世界的イラストレーター、生頼範義氏の企画展がみやざきアートセンターで開催中です。