赤白基調のワークスマシンが多かった時代にシルバーとブラックのマシンは、
シンデレラボーイ伊藤真一のイメージも相まって、鮮烈な印象であった。
ワークスライダー2年目の1989年は、ライバル藤原に数歩先を行かれたが
その経験が1990年のチャンピオンの足掛かりとなった。