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フィニッシュシリーズから、クリアー系透明シートの新製品
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「クリアーライトブルーフィニッシュ」が発売です。
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HC25シビックRSのクリアパーツ全体に施工した クリアーライトブルーフィニッシュ
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2017年11月に発売される、ヒストリックカーシリーズ「ホンダSB1型 シビックRS」の開発において、取材させて頂いた車輌のウインドウが、現在の熱線反射ガラス「一般名グリーンガラス」とは違い、淡いブルー色のウインドウガラスでした。
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クリアーライトブルーフィニッシュで完成させると、一気に旧車の雰囲気が漂います。
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自動車のガラスで、1970年代~1980年代のこの次期かけて、「淡いブルー色のウインドウガラス」の車輌が生産されています。無色透明ではなく、なぜ淡いブルー色だったのか疑問に思い、自動車用ガラスを生産しているAGC旭硝子に問い合わせたところ、この時期に各自動車メーカーからの要望により、生産するボディーカラーに合わせた、淡いブルーのガラスや、ブラウンのガラスを生産していた次期があったということです。
しかし、各メーカーの車種ごとにウインドウガラスの色を変えるのは、効率が悪いということで設定がされなくなり、現在では一律にグリーンガラスが主になっています。
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(左)クリアーライトブルーフィニッシュを施工、(右)はクリアパーツそのままです。
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TF928 クリアーライトブルーフィニッシュ 【曲面追従透明シート】
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クリアーフィニッシュは、発色の良さと高い透明感が特長です。自動車や電車・バス・客船などの交通機関、航空機のキャノピーや建造物などに見られるガラスの色彩を、フィルム自体の持つ艶と高い透明感を保ちながら、表面に極薄く均一にクリアー色を加工することで、コーティング処理されたガラスのように仕上げられます。極薄で曲面に追従するシートは、広い面積でもムラなく均一に仕上げ、クリアーパーツをより一層輝かせます。
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F-14やF-4のウインドウにもクリアーライトブルーフィニッシュが有効です。
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■使用用途
シビックRSのウインドウ
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F-14 キャノピーのフロント部
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近年よく見られるブルーミラー
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旅客機のフロント部のウインドウ
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旧車のウインドガラス。航空機のキャノピーやヘリコプターのサンシェード。インポートカーのドアミラー。キャラクターモデルのカメラアイやセンサー、フィギュアの眼鏡の表現など、クリアーパーツをムラなく仕上げます。
同じクリアー色を左右に施工したい、複数のパーツへ施工したいといった統一性が求められる場合には、各種クリアーフィニッシュが便利です。
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実物に使われているクリアーライトブルー色
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取材したシビックRSのウインドウ
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シビック RS の「主要装備」に、ブルーガラス(熱線吸収ガラス)の設定があります。クリアーライトブルーフィニッシュを施工することで、より実車に近い表現が可能です。
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創業当時の生産車から、歴代のレースカーを展示するメーカーを取材する機会がありました。
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模型化されている年代でブルーガラスの車輌と色味を確認することができました。
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F-14のキャノピー
旅客機のウインドウ前側
イージス護衛艦あしがらの窓
陸上自衛隊 軽装甲機動車
窓をライトブルーにすることで、防弾窓に早変わり!
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TF928 クリアーライトブルーフィニッシュ
CLEAR LIGHT BLUE FINISH
【曲面追従透明シート】
サイズ:90mm×200mm (1枚入)
本体価格 ¥1,000(+消費税)
2017年11月16日 弊社発送予定
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第57回全日本模型ホビーショー情報
《業者商談会》 9月29日(金)
《一般公開日》 9月30日(土)・10月1日(日)