NT68
江ノ島電鉄 600形 「2灯型」“標準塗装”(2輌セット)
塗装済み完成品 (M車+T車)2輌セット 9,450円(本体価格9,000円)

江ノ島電鉄600形は、東急世田谷線の余剰車両をもとに、台車やモーターを江ノ電の軌道に合わせて改造し、601+602号車と603+604号車の2両編成で運用した車両です。昭和から平成に至までの長期に渡って運用されていたため、時期とともに細かな外形の変化が見られます。まず戸袋部分の側面窓をバス窓に変更。昭和55年に照明をシールドビーム2灯化して位置も変更し、併せて正面窓をバス窓に改修され顔つきが変化しました。603+604号車は昭和58年に一足早く引退しましたが、601+602号車は側面の全面窓がアルミサッシ化され、2灯型として特徴的な姿となりました。昭和63年に601+652号車と改番され、平成2年に引退するまで活躍しました。

江ノ島電鉄株式会社商品化許諾済