NT23
江ノ島電鉄 600形 “赤電塗装”(2輌セット)
塗装済み完成品 (T車+M車)2輌セット 9,240円(本体価格8,800円)

■ ビューゲルはエッチング製にて精密感は抜群です。
■ 路面電車用の非常に静かで耐久性が高い、小型モーターを搭載。走行性は抜群です。
■ 方向幕、車体番号の文字はインレタを用意しています。

江ノ島電鉄は現在、藤沢-鎌倉間9.5キロを結ぶ路線で明治35年に遊覧鉄道として営業を開始しました。江ノ島、鎌倉など観光地を結ぶ江ノ電は人気の高い路線です。
600形は601-604の4両で元は東急玉川線で余剰となったデハ87-90で、昭和28年川崎車輌製です。昭和45年江ノ電で運行するために改造されました。
運用開始当時はクリーム色と赤で塗装され「赤電」と呼ばれていましが、試験運用期間の一年半ほどで通常の緑とクリーム色の標準色に戻されました。
3扉で連結車の600形は長い間重宝されましたが1000形の導入と共に次第に運用が減り、江ノ電で20年活躍した600形は平成2年3月に廃車、後発の1000形、2000形に活躍の場を譲りました。