解説 / 「東急300系は1997年7月に東急世田谷線に投入された新型車輌です。 3台車2両連接車構造という特徴を持った車輌で、両端の2台車がモーター駆動台車、 中間連接部の台車がトレーラ台車になっています。 310Fは、2001年3月25日に東急300系の第10番目の車輌として営業運転を開始しました。 東急300系は車内環境の快適性の向上、高齢者や車椅子利用者への配慮、 騒音・振動の低減、省エネルギー・省力化などを考慮した新型車輌として東急世田谷線 (三軒茶屋−下高井戸間)で活躍しています。
東京急行電鉄株式会社商品化許諾済