■ トロリーポールを破損防止のため、軟質系プラスチックで再現。精密感は抜群です。
■ 路面電車用の非常に静かで耐久性が高い、小型モーターを搭載。走行性は抜群です。
■ 標記文字と車両番号 (107) は印刷済み、行き先表示板はシールを用意しています。
江ノ島電鉄は1902年(明治35年)に開業した歴史ある鉄道会社です。江ノ電と言った方が判りやすい位親しまれています。
今回模型化した車両は関東大震災後の再出発で100形として新造された内のひとつです。集電装置をZパンタに換装する前のトロリーポール仕様を製品化しました。他車が連結化して行く中、最後の引退まで単独車両(タンコロ)として運行を行いました。50年近く運用された古い車両ですが江ノ電ファンにとって無くてはならない車両です。現在では江ノ島電鉄の保存車両(Zパンタ仕様の108号車)として江ノ島駅構内の留置線にその姿を見ることができます。モデル化しました107号車は、鎌倉海浜公園にて静態保存されています。