NT142
Nゲージ完成品/増結用トレーラー車両
京福電鉄モボ101形京紫塗装101号車(増結用T車)
5,292円(本体:4,900円)
2013年11月
京福電気鉄道の運用する京都市内の軌道線は嵐電(らんでん)と呼ばれ、京都の西端を走っています。嵐電は嵐山本線と北野線の総距離11.0kmの路線で、沿線には数々の観光名所が点在しています。モボ101形はその嵐電で主力として運行されており、2013年現在6両が在籍しています。モボ101形は、1929年製の京福初の半鋼製低床ボギー車である旧モボ101形を順次改造して1975年に登場しました。
旧車体を1975年に全金属車体に更新して旧モボ101形の機器を流用したのを境に新造扱いになり、1990年前後に冷房化されています。モボ101形は、古都京都において市民の足として親しまれ、また多くの観光客を運んで活躍しています。2013年現在は101・104・106号車が新しい標準塗装の京紫に車体色を更新しています。

■最小通過半径 R140
■ヘッドライト・テールライト点灯

京福電気鉄道株式会社商品化許諾済