NT139
Nゲージ完成品/モーター付車両
東急たまでん デハ200形
“連結2人のり 後期型”
11,664円(本体:10,800円)
2013年5月
デハ200形は1955年(昭和30年)に6両が作られ、その丸みを帯びた特徴的な姿から「ペコちゃん」「いもむし」といった愛称で乗客に親しまれた、
当時の東急玉電におけるスター級の車両です。
1969年(昭和44年)5月11日の玉川線廃止と共に引退しましたが、
その14年間という比較的短い運用期間にもかかわらず今なお人々の記憶に残る、玉電を象徴する名車です。

<「連結2人のり」方式について>
東急玉川線は廃止直前の昭和40年代、運用の効率化を図るために2両連結時の乗務員を2名とする「連結2人のり」方式での運用を行いました。
各車両にはこの方式を表す「連結2人のり」の表示器が装備され、
連接構造であったデハ200形にも晩年に「連結2人のり」方式が採用されました。

■ヘッドライト/テールライト点灯
■前回製品より動力機構を改良し、走行性能がグレードアップ
■車体正面に晩年に装備していた行先表示機器を別部品で再現。
■車体色を晩年の色調を再現。細部部品も塗装・成形色を晩年の仕様に変更。

東京急行電鉄株式会社商品化許諾申請中