零七式開発の最終段階として、数名の方に社外モニターを御願いいたしました。
皆様貴重なご意見ありがとうございました。

特に渾身のレポートをお送りいただいた方の施工例をご紹介いたします。
*レポートの原稿や画像数が多いので割愛させていただきました。

零七式モニター報告 神奈川県 M様
車種 レガシイ ブリッツェン2002
塗装色 プレミアムレッド
年式 2002年3月
零七式前のコーティング 零三式11型+22型
11型+22型の継続使用

納車から 5 年が過ぎようとしている我が愛車ですが、我ながら惚れ惚れするコンディションを保っています。
基本的には11式のみで済ませることが多いですが、気分で22式を塗りこみ式で使っています。使う割合は気分次第です。

11型の「キュッキュッ!」って言う感じも嫌いではないですが、22型施工後の手触りがカルナバワックスを塗った後みたいな感じで大好きです。手触りどおり11型のみの場合は「カチッ!」とした光り方で、22型も併用すると「ヌメェ〜」と濡れた様な感じに仕上がるので、気分で使い分けてます。

零七式1号

普段から零三式を施工してあるので、基本的に車は光っているので零七式1号の施工でも最初はその違いはあまりよく分からなかったです。
しかし、引いたところから車全体を塊で見たときの光り方が違うのです。映り込みの具合も今までよりもピントがさらにシャープになった感じがします。これは周りの光量が落ちてきた夕方や夜に実感できます。
それから車体色を反映した光り方が優れているような気がします。赤がより赤く光るっていう感じです。

零七式2号

光沢感に関しては、11型+22型とそれほどの違いは体感できていませんが、強めに一雨降った後にびっくりするほど汚れが雨に洗い流されていて、同じ駐車場に止まっている他の車と比べて、あまりにも違うのでびっくり!11型、22型の使用でも雨の後の周りの車との違いは有ったのですが、その度合いが違いました。


零七式モニター報告 香川県 T様
車種 ラパン
塗装色 紺色
年式 平成14年7月
零七式前のコーティング 無し
まずは零三式11型 22型を施行、いよいよ、零七式1号です。

表現が難しいのですが、メタリックの「ラメ」が立つ。と言う感じでしょうか。

実際のところ、今更、塗装内のラメが動くはずも無いのですが・・・^^;

ラメが際立つ感じがします。

いわゆる、膜厚感が出た感じです。

続いて、零七式2号の施行です。

右のほうが深い艶になっているのがわかります。
深みの違いが確認できます。

私の顔の影で左右とも比較的ラメが綺麗に見える状態でも、右のほうがラメが際立って見えます。完全にテープを剥がしたものですが、くっきり違いが出ています。

車種

パジェロ

塗装色 シルバー
年式 平成16年10月
零七式前のコーティング 零三式11型+22型

次は本命?パジェロです。
下地から、きっちりと、と思い、ネンド処理、セラミックコンパウンドがけ(ポリッシャー使用)した後、施行に取り掛かりました。

こちらは、淡色と言うこともありなかなか変化は感じづらかったのですが、零三式から重ね塗りしていくごとに、艶が深まるのは体感できます。

ただ、ボンネット等では、なかなか画像として捕らえるのが難しく、うまくお伝えできません・・・(T_T)

零三式後零七式1号施工

零七式2号

なんともわかりづらくてすみません。

ただし、肉眼では先に書きましたようにこちらでもラメが立つ!と言う感覚は体感できます。

やはり、艶に「奥行き感」が出ているのは間違いありません。

でも、このニュアンスがとても大切なところだと思います。

そこでフロントフェンダーとフロントドアに零三式の後、零七式1号2号。

リアフェンダーとリアドアに零三式の後、零七式1号のみを施行して比較・・・。

画像ではわかりにくいですが、私個人の感覚では、零七式2号を施行した方が、ぐっと艶が深まるような気がします。

表面だけの輝きでは無くそのもうひとつ下側から艶が出ているような感じです。

何とかこの感じを写そうとしたのが、左です。

曇り空の雲間から当たった光ですが、ボディが濡れているかのような、この上ない滑らかな輝きを放っています。

また、もう一つの驚きはドアミラーの付け根の樹脂部分です。

今までも、11型や22型で手入れはしていましたが、ここまでは光りませんでした。この零七式2号での施行結果なのですが、これはすごいです。
この他、ドアガラス下のウエザーストリップ部分にしてもしっとりした艶を放つようになりました。こういった部分は、車を綺麗に見せる上で欠かせない要素ですので、ありがたい限りです。

とりあえず零七式を使わせて頂いての感想ですが、

  • 艶の深さが今までの零三式とは違う、膜厚感がかなり得られていると思います。
  • 樹脂部分への艶だし効果は特に零三式を凌駕しているように思います。
香川県 T様より追加報告 2007.4

実は昨夜も洗車したのですが、モニター用の零七式も底をつき、ここ一ヶ月くらいは零三式のみのメンテナンスなのですが、艶は、零七式が効いた状態をキープできています。

HPでご紹介のとおり、耐久性もかなりのものではないでしょうか・・・

また、今回は夜間の洗車でしたが、光の反射具合といいますか映り込みは絶品です。

拭取った後なのに濡れているかのような、
でも下品で無く・・・カチッとした輝き。

いや〜たまりません・・・


香川県 T様より追加報告 2007.5

最近はめっきり春めいてきましたね。
桜前線ももう一息で、四国へ到達しそうです。
さて、モニターレポート第3段です。

本日も2台まとめ洗いしました。
パジェも、ラパンも1週間前に、零三式11型22型、零七式1号2号フル施行

今回は、パジェが零七式1号、2号施行。
ラパンは、零三式11型、22型施行と言う具合です。

パジェの方は、HP紹介のとおり、積層感を体感できます。これが本当に良い感じですね。誇大表現抜きで、クリアー塗装したかのような艶です。以前にも申しましたが、濡れているようで、でも、下品でない。カチッとピカピカ「カチピカ!」ですね。

また、ラパンはラパンで、ベースには零七式1号2号を施行している事もあり、零三式だけの艶にとどまらず、深みを持った、それでいて零三式ならではの硬質な艶を放っています。しかも、シャンプー洗車から零三式施行終了まで40分もあれば完了です。この手軽さでこの仕上がりは・・・もう、言うことありませんよね。

しかも、零式シリーズ・・・本当によく伸びますものね〜〜ついつい、たっぷり使ったほうが、効果も・・・なんて思いがちですが、零式には当てはまらない事を実感しています。

零七式などはパジェのボンネットでも1プッシュで十分ですから。コストパフォーマンス高い!というのが実感です。

ただ、いくら言っても、使ってもらわないことにはなかなか伝わらないのが、もどかしいくらいです・・・・(^^ゞ

画像は、本日の洗車後です。

パジェのボンネットに写っている電柱に巻かれた金属バンドのきらめきまでがしっかり写り込んでます。

また、ラパンはラパンで零三式らしいエッジの効いた、きれのある艶です。

ん〜自分の車ながら・・・たまらん・・・です。^^;

その他のパジェの画像は、洗車後、近くの満濃池での物です。なかなか綺麗な写り込みは上手に写せないですね〜^^;

零三式は零三式でいいですよね〜〜
零七式を使って改めて再認識したという気もしますし、各式の相乗効果は、施行する楽しみが増えた気がします洗車好きは簡単なだけでなくこういった楽しみがあるのも結構うれしかったりします・・・


香川県 T様より追加報告 2007.5

桜も散って、洗車パワー全開の季節到来?!です^^;

本当は、少しくらい汚れても、2週間とか3週間位ほっといて、洗車したほうが零式の効果なども実感できるのでしょうが・・・・どうしても我慢が・・・^^;

ですので、私の洗車サイクルでは、耐久性のモニタリングが出来ていません・・・すみません。

画像は上から 零三式11型 零三式22型 零七式1号 零七式2号の順です。

零三式11型から、零七式2号までゆっくり施行してく上で艶の趣の違いを楽しみながら・・・・これも洗車の楽しみの一つですよね。

まさにHPで紹介されている。楽しみながら、「使い込んだ革製品のように」「自分好みに・・・」ですよね〜

仕上がっていく行程を楽しみながらって、とても大事な部分と思っています。

作業を進めながら何枚か画像を映したのですが・・・どうしてもその違いを、明確に写す事が出来ないのがもどかしいですね〜〜^^;

とりあえず、零三式22型〜零七式2号施工後までの同じアングルの画像です。

画像ではなんとも難しいのですが、作業している本人は違いを実感しながら楽しんでるんですけどねぇ〜(^^ゞ

今後1月〜2月くらいは、零七式のみで更なる積層感を体感していきたいと思います。

最後の全体の画像は、結構良い感じで硬質なエッジの効いた仕上がりの感じが出てると思います。


香川県 T様より追加報告 2007.6

防汚性の高さ・・・特に零七式。

実感させて頂きました。

雨天走行後の翌日車見て思わず

「まじ?!]って言ったくらいです。

しょぼしょぼ雨は仕方ないとしてもそこそこの雨脚ならかなり綺麗な状態を維持できますね。

とはいえ、洗車好きの私が我慢するはずも無く翌日には洗車したのですがそのとき嫁さんがまじで

「お父さん車汚れてないのに何で洗うんよ!!
(ーー;)」

って怒っていました。

添付の画像は全て、雨天後の洗車前です。


香川県 T様より追加報告 2007.7

香川は渇水の為、施行報告はお預け状態です・・・

で、3週間ほど、洗車していない(正確には出来ない)状態で3週間たった状態の報告です。

もちろん水不足とはいえその間に、数日間は降雨があり、しかもどちらかと言うと洗車好きには最悪の、しょぼしょぼ雨ばかり・・・です

ずはパジェロの画像1.2ですが・・・自分で言うのもなんですが・・・洗車後じゃないですよ・・・^^;

まあ〜シルバーだからね〜と思われるかもしれませんが・・・

パジェロ3の画像はリヤフェンダーです・・・よ〜〜〜く見ると跳ね上げがわかりますがこの程度なんです。

そして、同じ日の夕方にはまた雨・・・40分ほど・・・^^;

そのときの撥水状態がパジェロ4です。

画像では、若干水玉の形が乱れ始めていますが、通常走行では、ボンネットを

水玉が「つつつ〜〜」っと這い上がってきます。
これって何気に凄くないです??(^^ゞ

続いてラパン、これは濃紺です〜

それでも、この状態です。しかもラパンはパジェよりも過酷な青天井です・・・

画像からもおわかりかと思いますが・・・

まずはラパン1の画像、きっちりエッジの効いた、艶を放っています。

ラパン2はボンネットなのですが、よく見ると「ぷちぷち」斑点模様もありますが

少し離れると、ほとんど認識できないレベルです。

ラパン3はドアミラー付近です、汚れの線がうっすら見えますよね・・・これ「すっ」と指で撫でただけで

跡形も無く取れる状態でした・・・・この色で、いまの季節(キツイ太陽)の青空駐車でも、こびりつくは無いんです・・・・・こりゃ言葉無いっス(^o^)

いままでの私の洗車ペースから言えば、ありえない無洗車状態なのですが、それで、改めて零三式/零七式シリーズの耐久性と、塗装保護、防汚性、そして比類ない艶を確認する事になるとは思ってませんでした・・・

正直、この状態(綺麗さをキープしている)でなければ、他人様の冷たい視線を感じながらも洗車していたかもしれません・・・^^;

この状態だからこそ、我慢できているのかも・・・・(^^ゞ

と言うことは、零三式/零七式は水不足の地域の節水にも寄与しているのかも〜〜わははは〜

ちなみに、この状態の直近(約3週間以上前)の施行状況は、零三式11型のみなんです。

ただし、両車ともその1週間前に零七式2号を施行しています。

とりあえずここの所出来ていなかった経過報告です。


香川県 T様より追加報告 2007.8

今回は、撥水性と、樹脂部分の艶だし保護についての報告です。

まずは撥水性。既に防汚性については以前に報告しましたので、今回は撥水性についてです。

通常・・・といいますか、「私が」と言う限定で申し上げますと、零式シリーズ以前のコーティング、やワックス類はきっちりコーティングしていても、次回洗車の時・・・まず、洗車スタートの最初の水かけで、かなり撥水するのは良くある光景ですがその後、しっかりシャンプーしてたっぷりの水ですすいだ後を見てみると、一気に撥水性がダウンしている事が往々にしてありました。

ところが、零式・・・特に零七式2号についてはそれがほとんど無いんです。ジャブジャブ洗ったあとでも、「ころっころ」なんです。
これはなにげに凄い事だと思います。

撥水性と、親水性については賛否両論の分かれる部分もあろうかと思いますが、要は、水滴が残った状態で、日が差してくる・・・にわか雨が「さ〜〜」っと降ってすぐに「からっ」と晴れ上がるような・・・こういった時にいかに早く排水してくれているかと言うことと水玉の出来具合だと思います・・・・

一番まずいのは中途半端な水玉が一番レンズ効果を発揮?しやすいような・・・今回のようなころっころではかえって、レンズ効果は起こり辛いのではと考えています。大体ほとんど流れ落ちちゃいますけど・・・(^^ゞ

それに、効果が持続しているのか、否かの判断にしても、親水性では、判りづらいですし・・・^^;
個人的にはころっころのほうが、やっぱ気持ちいいです・・・

画像では、散水したあとかなり急いでシャッター切ったのですが・・・そうしないとすぐ流れ落ちちゃうんですよ。^^;しかも、先に書いたように、この画像はシャンプー後のものですよ。

ちなみにこの時のコーティング状態としては前回洗車が零三式11型のみ、その前の洗車時には
零三式11型、零七式2号を施行しています。

零七式がきっちり定着するとしばらくは、零三式シリーズのみでのメンテナンス?!でも十二分に効果を発揮&持続するものと思われます。

さて、もう一つの話題の樹脂部分の艶だし保護についてですが・・・

これに関しても、かなりな効果を発揮してくれています。画像は、前記の撥水状態レポと同じシャンプー後のものですが、この部分については撥水性もさることながら、このしっとりした艶が良いんです。
当初の、レポでも触れていますが、樹脂パーツにそのまま使えると言うコーティング剤は最近増えてきましたが、実際ここまできっちり保護艶出ししてくれるものは少ないような気がしています。

特に、画像のような窓枠の樹脂部分、フロントガラス下の外気導入口部分等の黒で樹脂の部分などここが白ボケてくるといくら他が綺麗でも、車自体がぼやけて見えちゃいますから・・・・こういったところ、黒であるべきところがきっちり黒い!ってとっても大切だと思ってます。・・私は^^;

ただし、既に劣化した部分への使用はあまり効果は無いかもしれません。と言うか、塗装面でも同じと思いますが、荒れた状態への施行では本来の効果は発揮しづらいと思います。

ただ、現状維持といいますか、それ以上の劣化防止には頑張ってくれているとは思います・・(^^ゞ

前回レポートで渇水状態で洗車できない状態が結構続いたにもかかわらず、ボディや樹脂パーツについても劣化することなく、下地処理をするでもなく、通常の洗車でピカピカに復活できるのは正直たいしたものだし、ありがたいことです。

先日も、給油に行ったら(ちなみにセルフ・・・)わざわざおっちゃんが出てきて、「このパジェロキレーやな〜新車?」って・・・・
うひょひょひょ〜〜たまりませんな〜〜この言葉・・・(^^ゞ

こちらあくまでも涼しい顔で「いやいや、今年車検なんで〜!(^^)v」と返答したもののやっぱ顔はニヤついていたでしょうね・・・(^^ゞ


香川県 T様より追加報告 2007.12

ここ数ヶ月の間、零三式11型、22型、または、零七式1号を施行しても、必ずトップコートに零七式2号を施行しています。

耐久性もかなりなものであるにもかかわらず、簡単施行ゆえに洗車毎に、つい施行してしまっていますが・・・・^^;

で・・・先日、私のいつもの簡単洗車コース?!零三式11型と零七式2号のダブルコートを施工後、2日後には雨に会いました。

丁度出勤時に雨で、路面も「びしゃびしゃ」跳ね上げもたっぷり・・・で、ガックリだったのです。

で、会社について駐車中にも、まだ降っていました・・・・

車を降りる時点で、汚れ具合を確認する元気もなく「そそくさ」と会社へ・・・

そして、雨がやんで汚れチェック・・・・・

「え?!・・・」「ええ?!!・・・・なにこれ・・・・」

今までにも、防汚性の高さは幾度となく体験していましたが・・・・・

これは・・・洗車直後と遜色ない程度を保っているではないですか・・・・

艶やキレはもちろん、泥はねがないんです・・・・

オーナードライバーであれば誰しも経験のある、タイヤの後ろ部分のフェンダー側面やドア・・・

必ず、汚れますよね・・・それが無いんです・・・・

画像は、何の加工も無しで本当に雨の中を通勤してきたままの私の車の画像です。

もちろん、雨の後洗車もしていません・・・

駐車してからの雨がそれなりに流してくれたのは、あると思いますが・・・・

これは凄いです。

積層した、零式(特に零七式2号)がこれほどの、性能とは・・・

使う度に、深まる艶と、増すキレ、そして汚れを寄せ付けない防汚性,。しかも簡単施行・・・

いや〜〜出会えてよかったですよ