コーティングポリマー 11型の下地処理として
TT25 セラミックコンパウンドの 正しい効果的な使用法を教えてください
この量で本当に二台分も磨けるの?
施工例のB4どうやって磨きキズ消せたのでしょう?
意外と多いこのご質問。
私のB4は実験車両なのでコンパウンドによる下地処理してません・・・
傷がどれくらい消えるか?もテストしなくてはいけなかったので・・・
下地処理していればもっと凄いことに・・・
わたしのB4にはコンパウンドはひっかき傷の補修程度にしか使ってません。
*近所の猫が滑り落ちるときに踏ん張りやがって!
洗車の傷も夜の水銀灯の下でハスに見ると判ります。
ですから、傷がないわけでもないんです、
ただ施工回数に比例してコーティング剤が相当見えにくくしているようです。
でもいつかは下地の磨きから!と思ってます。
セラミックコンパウンドの使い方は通常のコンパウンドと同じです。
適量(数滴)をクロスにしみこませ、小スパン(30センチ四方程度)ずつ丁縦縦横横で寧に磨いてください。
*この辺りは実行して頂ければご理解頂けると思います。
磨いた後カラ拭きで終了です、水性ですので水洗いでも可能です。
その後零三式11型を施工してください。
使用量ですが
これは塗装の状態で様々です
2台分というのはあくまで目安です
勿論塗装の状態で使用量は変わります。
ほとんどの場合ポリッシングクロスに2〜3滴で30センチ四方が綺麗に磨けます。
これを全体に繰り返せば・・・約二台分は十分磨けるはずです。
ただ磨きに終わりはないのでご注意ください。
磨けば磨くほどきれいになりますが
数ミクロンずつ塗装を削っていることになりますので・・・
これは研磨材が硬いため少量でも研磨力がある為使用量が少なくて済むのです、
さらに
研磨材の粒子が細かいため粗めから極細までを一本で賄え下地処理ができます。
一般のコンパウンドとは違い磨きカスの白い粉がほとんど出ません
クロスに少量含んでいれば白い跡が残らなくても磨けています。
カスカスに粉をふいているような「ざらざら」になった塗装では
一本でボンネット一枚磨けない事もあり得ます。
ポリッシャーで磨く方はスポンジ等に吸われる量もありますので・・・
本来模型・ミニカー用として開発され30ミリリットルという少量で販売された商品ですが
車の塗装ににも専用のもの以上に効果があります。
車用の使い切りとしても適量だと思います。
今まで車用のコンパウンドを使い切ることってありました?
使おうと思ったときにはかたまっていたりした経験ありませんか?
だって、零三式コーティング剤11型の下地処理お使いいただいた後は
キズ取り以外に使用頻度のあるものではないと思いますし・・・
模型に使用する場合は別口で買ってね〜
こちらはほとんどの模型店さんで手に入りますよ〜〜〜