一貫しているのは、
「洗車・コーティングをホビーとして楽しむ!」ことなのです。
お手軽にクルマを美しく維持するなら11型だけでOK!なのかもしれません。
しかし、洗車・コーティングに こだわり、楽しみながら
「履き慣らしたジーンズ」や「使い込んだ皮革製品」のように
「自分好みに合わせて作り上げていくコーティング」なのです。
新車納入時に施工するコーティングや
全てお任せのプロコーティングとは違う、
楽しみながら作り上げていくコーティングです。
そして、その為には、
「どなたにでも安心・簡単・確実に効果のある施工!」
が必要不可欠だと考えています。
この発想は零七式の開発にも受け継がれています。
既にご購入いただいた製品を無駄にしないよう、
そして、各アイテムがホビーの一環である為に
すべて関連して使用していただけるようにも致しました。
ここが、一部の方には
「全部使わなければならない!これは割高だ!」
と受け止められてしまっているようです・・・
大変残念ですが、関連付けて製品開発をしてきた裏返しなのでしょうか・・・
関連した製品開発は致しましたが、
零三式/零七式 すべての商品は単独で使用できますし、
単独で使用されても何処のコーティング剤にも負けない製品と思っております。
単独でも十分ホビーとして楽しんでいただけますし
アイテムの数が増えるとまた可能性も増え
組み合わせと効果を楽しんでいただけます。
そのアイテム選定から「ホビー」は始まっているのです。
零三式シリーズ
零三式11型
今でもコストパフォーマンスを含めたトータルバランスは一番優れていると思っています。
コーティングらしくカチッとした硬質な艶に仕上がります。
模型用を混ぜて楽しんでいただけたり、11型だけでも大変奥の深い液剤です。
ハセガワのカーケミカルは初めてという方や濃色塗装の方にオススメです。
零三式22型
撥水性の強化と光沢・艶の方向性を11型と変えてあります。
ハセガワ 実車用ケミカルで唯一、ふんわりした柔らかい雰囲気のある艶を演出しています。
11型コーティング層の強化をお望みの方や
単独使用の際は光沢・艶よりも耐久力を重視される方、淡色系の塗装の方にオススメです。
零七式シリーズ
零三式を超える「性能」を追求した液剤です。
コストパフォーマンスは一見悪そうですが、
御使用いただければ少量で効果大なので、
コストパフォーマンスは悪くないはず・・・
零七式シリーズで統一してもいいと思いますし、
零三式使用中の方はカンフル剤的な使い方もアリですし、
勿論単独施工でも十分効果を発揮します。
零七式1号
光沢・艶にこだわった商品です。
高輝度でありながら、品格のある上質な光沢・艶をお楽しみください。
零三式以上の艶・光沢を求められる方にオススメです。
*テカテカ感は零三式11型+22型と同程度です。
これ以上テカテカすると下品になります。
質感を持った、より緻密な艶感です。
鏡面度を上げるという表現が正しいかな?
零七式2号
超撥水と高持続排水性による防汚効果の相乗効果に重点を置き
排水性、防汚性にこだわった商品です。
光沢感を増幅させる1号とは異なり、既にある光沢感を引き締め、
緻密さを感じるような独特の光沢・艶を実現しています。
施工回数に比例して積層による「零七式2号」独特の光沢・艶の増加をお楽しみください。
光沢・艶は零三式で十分!さらに汚れにくくしたい!お手入れを簡単にしたい!
と言う方にオススメ。
勿論環境や状況にも寄りますが、担当者が驚くくらい汚れがつきません。
艶も施工回数に比例して「ビシッ」と引き締まっていきます。
効果をじわじわ感じる遅行性。
<施工性ではありません、防汚性や耐久性などの恩恵をジワジワ感じると言う意味です>
各形式ごと性能にこだわり、特徴があります。
その特徴を組み合わせることにより
御使用いただく方の好みのコーティングを構築することができるのです。
各液剤の特徴を把握していただいて正しく御使用いただければ
担当者はこれ以上の喜びはありません。
そのためにご相談いただくことも結構です。
実際にお車を見てお話しするのがベストですが、
そうもいきませんので、
車種・年式・塗装色と現況と、
どのようなコーティング層にしたいかをお知らせください。
ただ当社の製品は全て撥水性ですから、
親水性・疎水性を求められる方は残念ながら適合する商品がありません。
親水・疎水性の理論上の優れた点は理解しておりますが、
当社では撥水性にこだわり、
撥水ならではの性能を追求しています。