E-2C ホークアイ 2000“U.S.ネイビー” |
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E-2Cホークアイは、空中早期警戒機(AEW)です。大型のレーダーを装備し、空中から敵影を探知し友軍に警戒を呼びかけると共に、それに対抗するために離陸した味方戦闘機などに正確な誘導管制を行う機体です。
アメリカ海軍は、1945年以降様々な固定翼機や飛行船を使用し空中で敵影を探知する試みを行い実用化してきました。 このシステムを搭載するために開発されたのがE-2シリーズです。1960年10月21日空力試験用の機体が初飛行、1961年4月19日には通算3号機に当たる機体がATDS搭載機として進空。これらの機体はE-2Aと命名され1964年1月19日に実戦部隊配備が行われました。 現在では、電子機材のデジタル化やミッションコンピュータの改良などを図り、プロペラブレードを8枚に増加したホークアイ2000が配備されつつあります。 キットは新規プラ部品(8枚プロペラブレード・スピナー・レドーム付胴体下面部品)を追加してアメリカ海軍仕様の「ホークアイ 2000」を再現します。 ロートドームはポリキャップで旋回可能。 デカールはUSS ニミッツ 搭載 第117早期警戒飛行隊“ウォールバンガーズ” CVW-11 CAG機「NH600」(2008年2月)と、USS ドワイト D. アイゼンハワー 搭載 第125早期警戒飛行隊“タイガーテイルズ”CVW-7 CAG機「AG600」(2007年)の2種をセットします。 |
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