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スカイホークの単座型最終モデル「A-4M」は
米海兵隊用に開発された機体です。
米海軍へのA-7コルセアIIの配備がはじまり、
艦上攻撃機の主役がA-4からA-7へと交代された頃、
米海兵隊はA-7の代わりにA-4Mを陸上攻撃機として採用しました。
M型はエンジンをJ52-P-408Aに換装、
それに伴ってインテイクも大型化。
垂直尾翼のアウトラインも角張った形状に変更。
風防も大きなタイプが装着されています。
電子機器も垂直尾翼上のフィンチップレドームや機首のLST、
機首と尾部のALR-54/ALQ-126など大幅に刷新された機体となりました。