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マクドネル・ダグラスF-18Aホーネットは、
海軍のF-14トムキャットの補佐及びF-4、
A-7の後継機として開発された戦闘攻撃機です。
F-18の原形は国際戦闘機として計画されたノースロップP-530コブラです。
この後空軍の軽量戦闘機の採用案にYF-17として提案されましたが
ライバルのF-16に敗れてしまいました。
しかしこの頃海軍は価格が高騰し思うように調達できないF-14を補佐し
攻撃能力をもった軽量戦闘攻撃機を求めていましたが、
これに採用されたのが、ノースロップとマクドネル・ダグラスが共同で
YF-17を改良して開発したF/A-18ホーネットです。
F-18は当初より戦闘攻撃機として開発されたため、
地上攻撃用の各種爆弾や、対艦攻撃用のハープーンミサイル等、
多種な兵装が可能です。
また攻撃終了後は直ちに対空戦闘機として運用するため
空対空ミサイルとバルカン砲を搭載しています。
F-18は単座のA型、複座のB型、単座で電子機器を強化したC型、
複座で夜間攻撃能力を大幅に向上させたD型があり
『アメリカ海軍、海兵隊をはじめオーストラリア、
カナダ等諸外国でも多く使用されています。
《データ》
乗員:1名
全幅:11.43m
全長:17.07m
全高:4.66m
最大離陸重量:22,317kg
エンジン:GE F404-GE-400×2
推力:4,990kg(A/B使用時7,983kg)
最大速度:マッハ1.8/11,000m
固定武装:M61A1 20mmバルカン砲×1
初飛行:1978.11.18(F-18全規模開発型)