'php'/*Template Name: 【ページ】"製品紹介"*/?>
阪神71形は1937年3月から、廃線になる1975年まで
運用されていた阪神国道線を代表する先進的デザインの車両です。
外観は流線形で、屋根ぎりぎりの高さまである大型の側窓が特徴です。
そのスタイルから「金魚鉢」の愛称で親しまれました。
1937年3月に汽車製造で71~75の5両、川崎車輌で76〜80の5両、
計10両が製造されました。1960年代後半に入ると屋根を中心に車体整備が実施され、
ランボードの撤去及びベンチレーターを改造。
また、使わなくなった連結器は撤去され、方向幕窓も埋められました。
その後も国道線の中心車両として使用されていましたが、
1975年5月の国道線全線廃止と同時に引退し、
現在尼崎市の2ヵ所で静態保存されています。
本製品は、武庫川・海岸線で運用されていたパンタグラフ仕様を再現しました。