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クルセーダーは巡航戦車として1939年試作されクロムウェル、コメット、センチュリオン、チーフテンと続くイギリス戦 車の流れの基礎となり約5,300両生産されました。イギリス陸軍は大戦中巡航戦車と呼ばれる戦車と歩兵戦車と呼ばれる歩兵支援用の戦車と二種類の戦車を 共用してきました。巡航戦車は歩兵戦車と比べて高速、強武装で特に対戦車戦闘の任務を負っていましたがアフリカではドイツの三号、四号戦車に苦戦をしまし た。クルセーダーの初陣は1941年6月のカプツォ砦付近の戦闘で以後チュニジアにおいて北アフリカの戦いが終了するまで常に第一線で勇戦しました。
クルセーダーには大別すると三つのタイプがありました。Mk.Iは2ポンド砲を搭載し車体前面にはBesa機銃の小砲塔があります。Mk.IIは小砲塔をはずし装甲を強化した型です。Mk.IIIは主砲が6ポンド砲に強化された型でした。
<データ>
全長:7.57m、全幅:3.08m、全高:2.68m、エンジン:ナフィールド・リバティ水冷12気筒 340馬力/1,500回転、武装:6ポンド砲×1 Besa m.g.7.92mm×1、最高速度:44km/h、乗員:5名