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イギリスでは第二次大戦中、特に多くの種類の装輪式装甲車両を生産、使用しました。初期の頃には市販車両を流用した簡単 なものもありましたが、やがて正式化された車両が開発されるようになりました。ダイムラー装甲車は6気筒95馬力エンジンをリアに装備し前進5速、後進5 速のトランスミッションを介して全車輪を駆動しています。このため不整地走行性能がよいため砂漠での戦闘に多数投入され装備している2ポンド砲とあいまっ て装甲自動車というよりは軽戦車のような使われかたをしていました。北アフリカでは主に機甲師団の軽騎兵連隊(Hussars)や騎兵連隊 (Lancers)などに配備され哨戒や強行偵察などに活躍しました。
<データ>
全長:3.96m、全幅:2.44m、全高2.24m、エンジン:ダイムラー6気筒95馬力、武装:2ポンド砲×1、Besa m.g.7.92mm×1、最高速度:80km/h、乗員:3名