'php'/*Template Name: 【ページ】"製品紹介"*/?>
ドイツでは、第1次大戦中からベンツ社などでハーフトラックの研究が行われていました。部隊の機械化による機動性の向上 により、戦車の攻撃を自走砲や歩兵が協力するという戦術が発達しました。パンツァー・グレネイダと呼ばれる機械化歩兵師団にも、多くの車両が配備され各師 団の偵察大隊には主に装輪式装甲車が配備されました。8トンハーフトラック37mm対空砲は、sd.kfz7のシャーシ上に36型37mm対空機関砲を搭 載し主に機械化師団の防空任務に各戦線において活躍し、接近戦での対地攻撃にも威力を発揮しました。
《データ》乗員:7名、全長:6.80m、全幅:2.44m、全高:2.95m、エンジン:マイバッハHL.TUK.6気筒140HP/2,660r.p.m.、最大速度:55km/h(路面)29Km/h(不整地)