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九○式水上偵察機の後継機として、
1935年に制式採用された九五式水上偵察機を完全新金型でキット化します。
本機は後退角のついた上翼と、全く後退角のついていない下翼を取り入れた設計が特徴で、
木金混成のフレームに羽布張り構造の機体です。
当時、九六式艦戦に匹敵する運動性能を持つと言われ、
索敵、偵察は勿論、空戦で戦果をあげたり、爆撃任務にも使用されました。
地上基地への配備や、戦艦長門をはじめとする多数の艦船の搭載機として運用されました。
キットは羽布張りの機体ならではの質感を大切に設計を行っています。
胴体と下翼の分割は、フィレットの上半分を別パーツ化、
下半分を主翼側にモールドすることで、形状を正確に再現。
上翼と下翼のパーツ内部にはリブを設け、組み立て後の強度を確保。
カウリングは実機と同様3分割で再現。メインフロートは上下分割式。
垂直尾翼のラダーは別パーツ化。
水平尾翼に関しましては新たに入手した資料に基づいた設計となっています。
後席背部の7.7mm旋回機銃は収納状態を再現。
前席と後席のパイロットフィギュア2体入り(プラ部品原型:竹 一郎 氏)。
エンジン過冷却防止用カバー・60kg爆弾2発・ドーリーが付属します。