'php'/*Template Name: 【ページ】"製品紹介"*/?>
巨大なハミルトン四翅プロペラと
機首下面に張り出した気化器空気取入口という
外形上の特徴を持つF4U-4は、
太平洋戦争で奮戦したF4U-1シリーズの
パワーアップバージョンで
エンジンをより出力の増した
P&W R-2800-18Wまたは-42Wに換装したタイプです。
このエンジンの換装にともない
爆弾、ロケット弾等の搭載量が増大したため
より攻撃機的な性格が強くなり
1950年6月に勃発した朝鮮戦争では
海軍及び海兵隊の主力攻撃機として
対地支援任務を一手に引きうけて活躍しました。
《データ》
乗員:1名
全長:10.53m
全幅:12.50m
全高:4.55m
全備重量:5,638kg
エンジン:P&W R-2800-18Wまたは-42W
最大出力:2,450馬力
最大速度:718km/h/7,900m
武装:12.7mm×6
初飛行:1944.9.20