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日本の乗用車はファミリーカーを中心として発達してきましたが、
1969年に開催された第16回東京モーターショーで参考出品され
話題を独占したトヨタのアドバンス・カー<EX-1>から生まれたセリカは、
この夢の車をさらに研究完成させるという手法をはじめて行いました。
独創的なスタイリングは車高わずか1,310mm。
風洞実験で空力を徹底的に追求した流れるようなシルエットをもっています。
パワーユニットは4種類用意され、
シリーズの頂点、1600GTには70年代の傑作エンジン2T-G型がはじめて搭載されるなど、
新設計ずくめのメカニズムが相互に働き、驚くべき走行安定性と操作性を生み出しました。
1970年10月にデビューしたセリカはトヨタが未来に挑む先進技術の象徴であり、
日本のモータリゼーションを推進するリーダーとなった、70年代を代表する車です。
《データ》
乗車定員:5名
全長:4,165mm
全幅:1,600mm
全高:1,310mm
車両重量:940kg
総排気量:1,588cc
最高出力:115ps/6,400rpm
最大トルク:14.5kg/5,200rpm