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民間の高速双発輸送機として密かに開発が続けられたハインケルHe111は、
1935年に原型He111aが生産され
その後、当初の目的であった爆撃機型He111Aシリーズが開発されましたが、
エンジンの出力不足により実用化は無理だったため、
1,000馬力級エンジン搭載のHe111Bシリーズが本格的に量産され、
実戦に配備されていきました。
機首部分を一新して空気抵抗を減少させたのが、He111Pシリーズからで、
続いてシリーズ最多数のHe111Hシリーズが量産されました。
HシリーズにはH-23まで多くのタイプがあり、
全シリーズの総生産数は7,000機余りとなりました。
《データ》(He111H-6)
乗員:5名
全幅:22.6m
全長:16.6m
全高:4.2m
エンジン:ユンカース ユモ211F(1,340hp)x2
最大速度:435km/h(高度5,200m)
航続距離:2,800km