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ジャギュアは、1965年イギリス、
フランス両国で協同開発された最初の戦術支援戦闘機で、
単座・複座あわせて5タイプが開発されました。
中でも英空軍のGR Mk.1は優れた航法/攻撃システムを備え、
デジタル・コンピュータやレーザー測距指示目標探知装置を搭載して、
超音速低空侵入を可能としています。
仏空軍のA型も80号機以降の機体に
レーザー測距装置が機首に追加装備され能力の向上がなされています。
《データ》
乗員:1名
全幅:8.69m
全長:16.83m
全高:4.89m
自重:7,000kg
最大離陸重量:15,700kg
エンジン:RRチュルボメカ・アドゥーアMk.104×2
推力:2,413kg(A/B使用時3,647kg)
最大速度:マッハ1.6/11,000m
固定武装:GR Mk.1/30mmアデン砲×2、A型/DEFA553.30mm機関砲×2