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P-40シリーズは、アメリカ陸軍航空隊のみならず連合軍の主力戦闘機として
第二次世界大戦のあらゆる戦場で活躍しました。
性能的にはけっして一流ではありませんでしたが、量産性にすぐれ、
取り扱いやすく、かつ頑丈であったため、対地攻撃や対爆撃機戦闘に奮戦しました。
P-40Nは、徹底した軽量化が図られ、P-40シリーズで最も多い、
合計約5,200機が生産された最終量産型で、
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの各空軍に送られ、
またソ連にも供与されました。なお、
後方視界を格段に向上させた、新型キャノピーを装備したのはP-40N-5-CUからでした。
《データ》
乗員:1名
全幅:11.37m
全長:10.15m
全高:3.74m
全備重量:4,014kg
エンジン: V-1710-99(離昇出力1,200hp)
最大速度:563km/h(高度5,000m)
武装:12.7mm機銃×6