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F-4U-1Dコルセアは、第二次世界大戦で活躍したアメリカ海軍/海兵隊の戦闘機です。
コルセアのエンジンは、その当時の最高水準といわれた、
空冷エンジン(空気を使ってエンジンを冷却する方式)を装備していました。
このエンジンは出力が強大でこの力をフルに生かすため、
プロペラ直径を3.82mと大型にしてあります。
このため通常の翼を装備するとプロペラが地面にあたってしまうため、
特徴のある逆ガル式主翼(カモメの羽を逆にしたような形)が生み出されました。
この逆ガル式主翼のおかげで前脚を長くしないで、地面との距離をかせぐことに成功しました。
《データ》
乗員:パイロット1名 偵察員1名 計2名
機体全幅(主翼幅):12.50m
機体全長(プロペラスピナー先端まで)10.16m
全高(地面から垂直尾翼先端まで):4.60m
エンジン:プラットアンドホイットニー P&W R-2800-8(W) 空冷星形エンジン
エンジン出力:2,000馬力
最大速度:684km/h
機体に搭載された武装:12.7mm固定機銃6丁