デイグロッケ
作品名:デイグロッケ
作者:平米屋平兵衛 さん(42歳/北海道)
【作品について 】
1944年ナチスドイツのハンス・カムラーはブレーンを集め、新しい動力源による飛行物体、中でも垂直離着陸のできる新兵器の設計を始めます。ディグロッケ(釣鐘)と名付けられた動力源は、反重力飛行を可能にしましたが、終戦までに、兵器としての実用化は間に合いませんでした。1945年カムラーとそのブレーンは、連合軍に投降する際アメリカに亡命を希望。研究成果と資料はすべてアメリカに渡ったと言われています。
※フィクションです