【MT5】1/72スケール プラモデル
M3 グラント Mk.I
価格:900円(+消費税)
1940年8月従来のM2型軽戦車およびM2型中戦車が装備する37mm砲ではドイツの新鋭戦車群に対応することが無理であるため、新型中戦車の開発が進められました。75mm砲を旋回砲塔に搭載することは当時のアメリカの技術では未経験であるため、車体前部の張り出し砲座方式で設計がおこなわれました。
1940年9月から試作を開始、1941年4月に完成、M3型中戦車として制式化、量産は7月から始められました。叉、イギリスでM3中戦車をもとに再設計したM3型はユリセズ・S・グラント将軍の名をとってグラントMk.1と呼ばれました。グラントMK.1の砲塔は後部に無線機材を装備するというイギリスの要求により設計されたものでこの砲塔は後部の張り出しが長くなり、ピストルポートが両側に付き、砲塔自体が低くなったためキューポラはなくなりました。
M3シリーズの多くは中東で使用されましたがM4シャーマンシリーズ配備されてからはM3シリーズはビルマへ送られました。
<データ>
乗員:6名、全長:5.639m、全高:2.845m、全幅:2.648m、武装:75mmM2、37mmM6、口径.03機関銃×3、エンジン:コンチネンタルR975-EC-1(ガソリン)叉はグバイソンT-1400(ディーゼル)、最大速度:42km/h、登坂能力:60%
M3 グラント Mk.I
価格:900円(+消費税)
1940年8月従来のM2型軽戦車およびM2型中戦車が装備する37mm砲ではドイツの新鋭戦車群に対応することが無理であるため、新型中戦車の開発が進められました。75mm砲を旋回砲塔に搭載することは当時のアメリカの技術では未経験であるため、車体前部の張り出し砲座方式で設計がおこなわれました。
1940年9月から試作を開始、1941年4月に完成、M3型中戦車として制式化、量産は7月から始められました。叉、イギリスでM3中戦車をもとに再設計したM3型はユリセズ・S・グラント将軍の名をとってグラントMk.1と呼ばれました。グラントMK.1の砲塔は後部に無線機材を装備するというイギリスの要求により設計されたものでこの砲塔は後部の張り出しが長くなり、ピストルポートが両側に付き、砲塔自体が低くなったためキューポラはなくなりました。
M3シリーズの多くは中東で使用されましたがM4シャーマンシリーズ配備されてからはM3シリーズはビルマへ送られました。
<データ>
乗員:6名、全長:5.639m、全高:2.845m、全幅:2.648m、武装:75mmM2、37mmM6、口径.03機関銃×3、エンジン:コンチネンタルR975-EC-1(ガソリン)叉はグバイソンT-1400(ディーゼル)、最大速度:42km/h、登坂能力:60%