【MT39】1/72スケール プラモデル
VI 号戦車・タイガーI型 "再後期型"
価格:1,000円(+消費税)
ドイツ軍はソビエト中戦車T34/76、重戦車KV-1Aに対抗する重戦車の開発を行なうことになりました。1941年ヒトラーの命令で国防軍はヘンシェル社とポルシェ社の2社に対し新型戦車の開発を指令しました。両社ともクルップ社の開発した高射砲、Flak18を流用した88mm戦車砲36型を使用し馬蹄型砲塔を搭載した試作型が作られました。試作型はそれぞれVK4501(P)、VK4501(H)と呼ばれました。1942年4月にヒトラーの面前で試験競技がおこなわれ、ヘンシェル案に採用生産命令が下りました。これはSd.Kfz181の制式武器番号が与えられVI号重戦車タイガーIEとして制式化されました。タイガーI型は1942年7月から本格的に量産が始まり、1944年8月に後継であるキングタイガーに完全に切り替わりタイガーIの生産が中止になるまでに1,346輌が製作されました。最後期型では部品の規格化も進みマズルブレーキ、装てん手ハッチがタイガーIIと共通になっています。
<データ>
乗員:5名、全長:8.45m、全高:3.0m、全幅:3.56m、主砲:88mm戦車砲36型、エンジン:マイバッハHL-230P45(700馬力)、最大速度:37.8km/h
VI 号戦車・タイガーI型 "再後期型"
価格:1,000円(+消費税)
ドイツ軍はソビエト中戦車T34/76、重戦車KV-1Aに対抗する重戦車の開発を行なうことになりました。1941年ヒトラーの命令で国防軍はヘンシェル社とポルシェ社の2社に対し新型戦車の開発を指令しました。両社ともクルップ社の開発した高射砲、Flak18を流用した88mm戦車砲36型を使用し馬蹄型砲塔を搭載した試作型が作られました。試作型はそれぞれVK4501(P)、VK4501(H)と呼ばれました。1942年4月にヒトラーの面前で試験競技がおこなわれ、ヘンシェル案に採用生産命令が下りました。これはSd.Kfz181の制式武器番号が与えられVI号重戦車タイガーIEとして制式化されました。タイガーI型は1942年7月から本格的に量産が始まり、1944年8月に後継であるキングタイガーに完全に切り替わりタイガーIの生産が中止になるまでに1,346輌が製作されました。最後期型では部品の規格化も進みマズルブレーキ、装てん手ハッチがタイガーIIと共通になっています。
<データ>
乗員:5名、全長:8.45m、全高:3.0m、全幅:3.56m、主砲:88mm戦車砲36型、エンジン:マイバッハHL-230P45(700馬力)、最大速度:37.8km/h