【JT73】 1/48スケール プラモデル
川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 "前期型"
価格:2,400円(+消費税)
"紫電改"は、水上戦闘機"強風"から発達した機体です。
強風のフロートのかわりに車輪を取り付け、小型強力な中島製"誉"エンジンを搭載した陸上戦闘機"紫電"が昭和18年に量産に入り、昭和19年10月に制式採用されましたが、陸上戦闘機としては未完成な部分が多かったため、胴体を再設計し、主翼の位置を紫電の中翼から低翼に変更し、自動空戦フラップの完成度を高めた本格的な陸上局地戦闘機"紫電改"(N1K2-J)が試作され、昭和20年1月に制式採用されました。なお、紫電改(N1K2-J)の後期生産機は前期生産機と比べて垂直安定板の面積が縮小されていました。組織的に紫電改を装備し運用した部隊での有名なのは、第343海軍航空隊で、昭和20年3月19日、四国松山上空で来襲したF6F、F4U、SB2Cのアメリカ海軍艦載機を紫電改54機が上空制空中の紫電7機とともに迎え撃ち、52機撃墜という戦果をあげ、紫電改の優秀性を実証しました。
《データ》
乗員:1名、全幅:11.99m、全長:9.346m、全高:3.96m、全備重量:4,200kg、エンジン:誉21型、離昇出力:2,000馬力、最大速度:594km/h(高度5,600m)、武装:20mm機銃×4
川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 "前期型"
価格:2,400円(+消費税)
"紫電改"は、水上戦闘機"強風"から発達した機体です。
強風のフロートのかわりに車輪を取り付け、小型強力な中島製"誉"エンジンを搭載した陸上戦闘機"紫電"が昭和18年に量産に入り、昭和19年10月に制式採用されましたが、陸上戦闘機としては未完成な部分が多かったため、胴体を再設計し、主翼の位置を紫電の中翼から低翼に変更し、自動空戦フラップの完成度を高めた本格的な陸上局地戦闘機"紫電改"(N1K2-J)が試作され、昭和20年1月に制式採用されました。なお、紫電改(N1K2-J)の後期生産機は前期生産機と比べて垂直安定板の面積が縮小されていました。組織的に紫電改を装備し運用した部隊での有名なのは、第343海軍航空隊で、昭和20年3月19日、四国松山上空で来襲したF6F、F4U、SB2Cのアメリカ海軍艦載機を紫電改54機が上空制空中の紫電7機とともに迎え撃ち、52機撃墜という戦果をあげ、紫電改の優秀性を実証しました。
《データ》
乗員:1名、全幅:11.99m、全長:9.346m、全高:3.96m、全備重量:4,200kg、エンジン:誉21型、離昇出力:2,000馬力、最大速度:594km/h(高度5,600m)、武装:20mm機銃×4