パッケージ
【E36】1/72スケール プラモデル
F-4B/N ファントム II

価格:2,600円 (+消費税)

F-4ファントムIIは、総生産数5000機をこえて
自由主義陣営の超音速戦闘機のベストセラーとなりました。
すぐれた全天候戦闘能力を備え、
空戦と対地攻撃の両方をこなす多用途性が
アメリカ海軍、海兵隊、空軍をはじめ、
諸外国に採用されて現在も活躍している要因です。

当初はアメリカ海軍の全天候艦上戦闘機として開発され、
原型1号機は1958年5月27日に初飛行しました。
海軍では、最初の量産型のB型、B型を改良したN型、
主力となったJ型、J型を改良したS型へと発達型を開発しました。
空軍でもC型として採用を決め、C型を改良したD型、
機首にバルカン砲を装備したロングノーズタイプのE型、ワイルド・ウィーズルのG型があり、
派生型として海兵隊の偵察型RF-4B、空軍のRF-4Cがあります。

また、航空自衛隊でも空軍のE型仕様の機体をEJ型として
ライセンス生産し、偵察型にはRF-4Eを使用しています。

《データ》 F-4J 乗員:2名 全幅:11.71m 全長:17.76m 全高:4.96m 最大離陸重量:24,770kg エンジン:ジェネラルエレクトリック J79-GE-10×2 推力:5,377(アフターバーナ使用時8,120kg)×2 最大速度:マッハ2.2/12,200m 固定武装:なし 初飛行:1966.5.27


デカール /
・F-4N:アメリカ海軍 VF-111“サンダウナーズ”CAG機「NM200」
・F-4B:アメリカ海軍 VF-151“ヴィジランティーズ”CAG機「NF200」
・F-4B:アメリカ海兵隊 VMFA-115“シルバーイーグルス”所属機「VE10」