【E22】 1/72スケール プラモデル 《生産休止》
ハインケル He111P
価格:3,300円 (+消費税)
民間の高速双発輸送機として密かに開発が続けられたハインケルHe111は、1935年に原型He111aが生産されその後、当初の目的であった爆撃機型He111Aシリーズが開発されましたが、エンジンの出力不足により実用化は無理だったため、1,000馬力級エンジン搭載のHe111Bシリーズが本格的に量産され、実戦に配備されていきました。機首部分を一新して、パイロットの視界を良好にし、また空気抵抗を減少させたのが、He111Pシリーズからで、ダイムラーベンツ社のDB601系エンジンを搭載しており、過給器インテークがエンジンナセルの左側にあるのが外観的特徴で、プロペラは金属製の機械式ピッチ可変方式を装備、胴体上部の銃座は大型の風防で覆われ、胴体下面はBシリーズの引き出し式銃座からゴンドラ固定式銃座になりました。
《データ》(He111P)乗員:5名、全幅:22.6m、全長:16.6m、全高:4.2m、エンジン:ダイムラーベンツDB601A-1(1,100hp)x2、〔He111P-6…DB601N(1,175hp)x2〕、最大速度:(P-4…398km/h(高度5,000m)、P-6…440km/h(高度5,000m)
ハインケル He111P
価格:3,300円 (+消費税)
民間の高速双発輸送機として密かに開発が続けられたハインケルHe111は、1935年に原型He111aが生産されその後、当初の目的であった爆撃機型He111Aシリーズが開発されましたが、エンジンの出力不足により実用化は無理だったため、1,000馬力級エンジン搭載のHe111Bシリーズが本格的に量産され、実戦に配備されていきました。機首部分を一新して、パイロットの視界を良好にし、また空気抵抗を減少させたのが、He111Pシリーズからで、ダイムラーベンツ社のDB601系エンジンを搭載しており、過給器インテークがエンジンナセルの左側にあるのが外観的特徴で、プロペラは金属製の機械式ピッチ可変方式を装備、胴体上部の銃座は大型の風防で覆われ、胴体下面はBシリーズの引き出し式銃座からゴンドラ固定式銃座になりました。
《データ》(He111P)乗員:5名、全幅:22.6m、全長:16.6m、全高:4.2m、エンジン:ダイムラーベンツDB601A-1(1,100hp)x2、〔He111P-6…DB601N(1,175hp)x2〕、最大速度:(P-4…398km/h(高度5,000m)、P-6…440km/h(高度5,000m)