パッケージ
【33】1:200スケール プラモデル 《生産休止》
日本航空 DC-10-40

価格:1,400円 (+消費税)

マクドネルダグラスDC-10は、ワイドボディーの大型旅客機です。
1966年4月にアメリカン航空の要求したエアバスの仕様に基づいて開発されました。その後、アメリカの大手エアラインの意見を取入れ、DC-10-10の基本仕様が決定されました。
主翼に2発、垂直尾翼に1発の計3発エンジン搭載機になりました。
中でも垂直尾翼に取り付けられたエンジンはユニークでストレートのダクトを取付けています。これによりエンジンへの空気の流れがスムーズになります。
DC-10の各形式はエンジンの違いなどで別れています。最初のDC-10-10はGEのCF6-6Dが搭載されました。この後、長距離型として CF6-50Aを搭載したDC-10-30が開発されましたが、この長距離型は機体重量の増加のため胴体に主脚が追加装備されています。
エンジンをP&W制のJT9D-20WにしたDC-10-40も開発されました。また日本航空のDC-10-40はよりパワーアップを計ったP&W JT9D-59Aを装備しています。
これらの長距離型は翼端が0.9m延長されています。その他、DC-10のシリーズはカーゴ型や軍用の空中給油機などのバリエーションがあります。

《機体データ》
全長:55.5m、全幅:50.4m、全高:17.4m、
エンジン:P&W JT9D-59A、推力:24,040kg×3、
航続距離:11,297km、巡航速度:913km/h、乗員数/乗客数:3〜5/310名

模型完成サイズ L:275mm W:252mm
パーツ点数 54pcs