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P-40シリーズは、アメリカ陸軍航空隊のみならず
連合軍の主力戦闘機として第二次世界大戦のあらゆる戦場で活躍しました。
性能的にはけっして一流ではありませんでしたが、
量産性にすぐれ、取り扱いやすく、かつ頑丈であったため、
対地攻撃や対爆撃機戦闘に奮戦しました。
P-40Eは、合計約2,300機が生産された最初の量産型で、
1941年8月に初飛行しました。
前タイプD型に比較しての、性能の向上はありませんでしたが、
装甲や武装を強化し実用性を高めました。
開戦時フィリピンの第24追撃隊には、72機のE型が配備されており、
その中のひとつの第17追撃中隊は、
97式戦(キ27)を撃墜し、第二次大戦におけるアメリカ陸軍最初のエースを輩出させました。
《データ》
乗員:1名
全長:9.67m
全幅:11.37m
全高:3.77m
全備重量:3,607kg
エンジン:V-1710-39(離昇出力1,150hp)
最高速度:570km/h(高度4,570m)
固定武装:12.7mm機銃×6
初飛行:1941年8月